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『大切なもの』

だいきらいだったり
だいすきだったり
そんなものは たくさんあるけど

だいきらいになったり
だいすきになったり
そんなものは たくさんない

くやしくて泣くことは
たまにあるけど

うれしくて泣くことは
めったにない

大切なもの

それはたぶん
自分に近すぎて
気付かないもの

当たり前ではない
当然のできごと
そのひとつひとつ

考えてみれば
特別で


だいきらい

だいすき

行ったり来たりするもの

くやしくて うれしくて
涙も 笑顔も
ぐちゃぐちゃになるもの

そんなものは たくさんない
そんなものが 特別なもの

大切なもの

それはたぶん
両手でやっと持てるくらいの
世界中に それだけしかないもの



03.10.3
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by basketworm | 2004-10-31 23:34 | ココロノヒキダシ

『主役は脇役』

「人生」という 長い舞台の中で

僕は

「助演男優賞」を ねらいます



04.10.31
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by basketworm | 2004-10-31 16:51 | ココロ

『きらきら』

ふわっと浮かんだ ほこりが

夕陽に照らされて きらきら

ゆっくり ゆっくり ひかりだす

それは 雪みたく きれいで…


くずだって言われても

ごみだって言われても

いつかきっと 輝けるんだ


うん

夕陽が沈むまで もうちょっとあるから

こんな僕でも まだまだ できるはず

よし

夕陽が沈むまで もうちょっとあるから

僕も もう少し がんばってみよう



放課後の教室で

粉雪のダンスを見ながら 思ったこと




04.10.27
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by basketworm | 2004-10-27 22:28 | ココロ

『道』

僕にとって 道は

未知だ

だから

未知なき道は

ない

そしていつか

未知の道の向こうに

虹をかけてやる



04.10.24
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by basketworm | 2004-10-24 21:52 | ココロ

『つくね』

たくさんある中の ひとつなんだけど
僕にとっては
特別なんです


コンビニにならぶ つくねのおにぎりだって
あの日 あなたがくれたから
僕にとって それは
あの日から特別になった

お店の中の人は だぁれも知らないけれど
僕にとっては 特別なんです

それがいいんです
特別なんで

それでいいんです
特別なんて



04.10.24
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by basketworm | 2004-10-24 18:16 | ココロ

『あだ名』

ほんの少し前までは
あだ名で呼んでたのに
ほんの少し前までは
どろどろになりながら たたき合って遊んでたのに

たぶん それは 一瞬だった

どこか 胸の奥で 音がして

しだいに
あだ名ですら呼ぶこともできず
わずかに触れた手で 心拍数ははねあがるようになり


どうしていいかわからず
少し前までのように接することが
何故できなくなったのかも わからず
ただ少し かなしくもあり
むずがゆくもあり
うれしさに似た たのしさも感じ


心の中で 呼び慣れた あだ名を繰り返しては
胸の奥が熱くなり

とりとめのない想いを 真っ白な紙に書き出しては
急に自分が恥ずかしくなったり

みんなに気付かれるのがこわくて
一緒になってからかい
あの子の泣き顔を見て たまらなくかなしくなったり

毎朝の おはようすら しだいに言えなくなり
目を合わすこともできなくなり
一緒にいたいと思えば思うほど
近くにいることができなくなった



時は流れて

そんな想いは
いつの間にか忘れ
たくさんの出会いを繰り返すうち
あんなに繰り返してた あの子のあだ名も 忘れた


かなしくもあり
むずがゆくもあり
うれしさに似た たのしさを感じてた あの頃の 小さな恋と
あの子のあだ名は
小学校の校庭に 忘れてきたけれど

名前を呼べないってとこだけは
あの頃と 変わってなくて

名前を呼ぼうとして
胸の中で 繰り返しながら
思い出すのは 小学校の校庭と
あの子の笑顔


今どこで何してるかわからないし
たぶん 会っても お互い気付かないだろうし
何より
あだ名すら 忘れてしまったんだけど

あの日 胸の奥で鳴り響いた音は
今でもしっかり覚えている

うん
しっかり 覚えてる


あだ名は忘れても
あの笑顔と
あの音だけは 忘れられない
忘れたくない



04.10.21
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by basketworm | 2004-10-21 01:27 | ココロ

『井の中の蛙』

いつの間にか
この場所にいた
どうしてここにいるのか
どうやってここに来たのか
わからないけれど
小さくなった空からは
時に
白く輝く 月が見える
照らされた僕の身体は
次第に乾いてくる

一度だけ
声をあげてみる
響いて 響いて
数回
仲間の声は聞こえない

みんなどこにいるの
僕はここだよ

涙の落ちる音も
響いて 響いて
数回
けれど これも
仲間のとこまで届かないんだよね



03.8.28
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by basketworm | 2004-10-20 21:00 | ココロノヒキダシ

『遠くにいる人を想うときの方法』

手を伸ばしても 届かないときは
目を閉じて その人のことを想う
そうすると
そのうち涙が出てくるから
今度は その涙を口に含むんだ
少ししょっぱい その液体を
何度も 何度も 飲み込んでれば
おなかの奥の方が あったかくなる
よく涙を流してた君の
その涙を拭ったとき 右手に感じたのと同じあったかさが
僕のからだにできあがる

ほら もう 君はここにいる
そうすれば ほら いつまでも君はここにいる


手を伸ばしても 届かないときは
目を閉じて その人のことを想う
そうすると
そのうちあったかくなって
君の笑顔ができあがるんだ


03.8.24
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by basketworm | 2004-10-20 20:34 | ココロノヒキダシ

『まくら』

自分にぴったりのまくらを探すように
自分にぴったりの誰かを探すんだ
それが恋ってもんだ

ひとたびまくらを見付けたら
今度は気分にぴったりのカバーを探すんだ
2人でいるカタチを探すんだ
それが付き合うってもんだ

同じカバーに飽きてしまったら
カバーを変えてみればいい
2人のカタチをちょっぴり変化させちゃえばいい

そしていつの日にかは
まくらなんて必要のないことに気付くんだ

お互いのうでがあれば

それが愛ってもんだ




01.9.19
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by basketworm | 2004-10-20 20:16 | ココロノヒキダシ

『秋』

例えば 空が青いとか
うろこ雲がどこまでも続いてるとか
夕焼けが美しいとか
星がたくさんあるとか
そんなことでふと秋を感じる

夜になると肌寒いとか
無意識に肩をすくめるとか
そんなことでふと秋を感じる

今年もあたりまえのように 夏が来て
そして 今
あたりまえのように 秋が来ている

あたりまえだけれど
それは 実は
ぜんぜんあたりまえじゃない気がする

そんな 秋



02.10.15
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by basketworm | 2004-10-20 20:08 | ココロノヒキダシ