『午前十二時、二十八分』

気付いてるかな
もうそれは「あい」ではないことに

小さくて、でもずっしりと重いその箱を
ゆっくりと開けた午前一時

あれから時計の針はぐるりと回って
午前十二時二十八分
もうすぐまた来る午前一時

決して長くはない一日の始め
午前一時には目を閉じて唱えてた"May I be happy."

その願いがいつの間にか

"May we be happy."に変わってる

もうすぐまた来る午前一時
始まったばかりの一日
これからも続く、長い日々の始まり

そんな午前十二時、二十八分
気付いてるかな
それはもう「あい」ではないことに





10.1.21
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by basketworm | 2010-01-21 00:28 | ココロ


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